怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

久しぶりに千鳥橋。商店街をうろうろすると楽しそうなところだ。
歩いて野田へ。古い長屋や路地、住宅が残っていて落ち着く。コーヒーを買う。浅煎りはないそうで、今度もコロンビアを。次はちょっとチャレンジしてみようか。
お向かいのちょっと気になり続けていた精養軒へ。確かに古く確かに狭い。店内も雑然としているし、お昼時だが先客は2人、僕のあとは入ってこなかったから繁盛してるとはいえないだろう。こういう古くからやっている店でお年を召したご主人だと悪くは言いにくいから、世間の評判はどうしてもかさ上げされがちだし、と思いつつ800円のサービスとんかつを注文。ロース肉の塊を出してきて薄く2枚、それをさらに半分にして都合1.5枚を簡単にすじ切りして塩コショウ。コショウがまた結構どばっとかけていた。これがプロのコツだろうか。衣をつけて油で揚げてできあがり。さて出てきたとんかつが、うまい。揚げ加減が絶妙なのと、油もよいものなのか、ジューシーで後味が良い。ソースはビーフストロガノフ風の独特な薄茶色でニンジンなどが混じっており、これまたうまい。もう一つのソースは酸味が強く、二味なので飽きないし。ご飯もおいしく炊けていて(これ重要)、いやはやおいしかった。ほかのメニューは1000円前後とかなのでおいそれとは来るわけにいかない金額だが、値段分の値打ちがあるのは間違いなさそうだ。おいしかった。ただスープまで全部飲んでしまい、あとあとのどが渇いて困った。塩気はわりときついので、そこは要注意か。
夜保険の説明。妻は保険は良いものだと信じ切っているので説明には苦労するが、なんとか納得はしたようだ。
久しぶりに扇風機をつけて就寝。