奇妙礼太郎ソロ＠ロックの学園

朝からHEP FIVEへ。入口の前でロマンチップスというバンドがライブをやっている。ぼやっと聞き終って、夕方からのロックの学園整理券を入手。ちゃんと2枚もらえた。
サウンドファーストが閉店するとのこと。高槻のは去年くらいに閉めたし、ただでさえCDが売れないとか言ってる時代にこの規模は苦しいと思う。なぜ進出したのかも不可解な、阪急の迷走だと思う。
帰って妻のお好み焼きを食べる。ソースは前もって出しておいてほしかった。それにしてもどろソースの辛くなさよ。ちょっとも辛くないどろソースの価値はどこにあるんだろう。
夕方からHEP FIVEに出かけ、若い女子に混ざって並ぶ。浮いてるのはいつものこととして、女の子に混じるのはさすがに居心地悪い。
開場時間が来て入ったけど、そこからまた女の子集団に混じって30分。なにやってるんだ43歳。
こういうイベントなので時間ちょうどで始まった。さすがの奇妙礼太郎もちょっとやりにくそうで、かなり緊張してる。松田聖子のスウィート・メモリーズから始まってカバーオンリーで40分。あらゆる曲がオリジナルのように歌いこなすのはほれぼれする。こんだけ歌えたらそら気持ちいいやろな、と思う。完全にアウェイと思ったらそれなりにコールアンドレスポンスもあって、まあなんとか。ビールでもあったらもっと楽しかっただろうに。
続いてSISTER JETフォークゲリラ。ファン層を見ればわかるように若い男の子3人組で、音楽的には悪くはないけど毒にも薬にもならないポップソング。悪くないんだけど、ボーカルの声質が受け付けないので2曲で帰った。ベースのほうが声よさそうだったけど。ルックスも。
予定以上に早く帰れたので、食事もゆっくりできて結果的にはよかったのかな。