怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝はおとといのキャベツミンチと昨日のピザの残り。なんとなくゴージャス。
お昼はグリーンカレー。バイマックルーがこぶみかんの葉っぱだということを知る。なんか代用できるんじゃないか。
その後苺大福を食べてから外出。高槻で仕事を済ませて、3時過ぎに京都へ。まずブルックス・ブラザーズでパジャマをチェックすると、30%オフになっているが元値が12600円となってる。いや、確か9000円余りのはずなんですが。それでも安くなってることには変わりないが、騙されたくはないので買わなかった。どうなんだろう、ワンランク上のもあるのかな。だったとしても、6000円余りなら買うがパジャマに8820円は出せない。しょうがない。
TAKE-Jで気になるもの2点だが、価格が微妙なので一旦留保。HeightsでTerry Riley「last camel in Paris」1300円、No.9「usual revolution and nine」1400円。翌日聞いたらどっちも名盤。ArtRock No.1でFrank Zappa「absolutely free」800円、piu mosso!「高円寺って寺ですか」500円。外に出たら、ちらちら舞っていた雪が本格的に降りだしていた。
Happy Jackを軽く覗いた後(いつも何もないのである)、新京極のファッキンへ。途中、外人さんに道を聞かれたので教えてあげたが、あんな縮尺の地図しか持ってないって、大丈夫なんだろか。にしても、ああ言えばよかったこう言えばわかりやすかったと後悔しきり。
ファッキンでビールとホットドックとポテト。まあ悪くない感じ。
WORLDには45分くらいに着いたが、なぜか長蛇の列だったので一度周囲をぶらついて、6時ちょうどに行くとまだ列。進んではいるようだったので開場を待たされているわけではなさそうだし、並んで15分にやっと入れた。入ったらもうミラーボールズは演奏中で、演奏中どころか半分聴き逃した。おいおい。時間どおりのスタートはいいんだよ。いつもそうあってほしいと思ってるくらいだし。でもさ、入場待ちの列ができてるのに始めるなよ。最初見たとき、開場待ちかどうか確認しなかったのも、6時ちょうどに来たのもこっちが悪いよ。でもさ、それはないんじゃないの。WORLDの店員も、黒服着てる暇があったらさっさと動けって。
ミラーボールズは後半しか聞けなかったけど、たぶん前半は新曲中心だったと思うので、まあなんとか納得してみよう。あと、調子はいまいちに見えた。待望のCD買った。さらに堅パンも渡せた。ミッション完了。
2番目がチリヌルヲワカ。あの声で歌われるとGO!GO!7188との区別がつかないというか、サウンド的にも大きな違いがないけど、まあ良かった。
3番目が騒音寺。やっぱり最高の盛り上がり。PAがおかしかったか、ちょっとやりづらそうだったけど、それでもすごいわ。コーヘイもすっかりなじんでるな。
4番目がCRYING NUT。音的には割と単調な四つ打ちだったりするけど、一生懸命日本語でしゃべってたり、盛り上げるサービス精神とバイタリティはすごい。敬意を表したい。途中披露したリンダリンダはよく考えるともう20年以上前の曲で、当時韓国は日本語禁制時代だったはず。アンダーグラウンドで支持されて受け継がれてきた曲なのかもしれない。実際、演奏も付け焼刃どころかむしろ最高のパフォーマンスを見せていたから、定番曲なのだろう。
最後は片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ。2曲聴いたが、正直そんなに好きではないのでここで帰った。耳も限界っぽかったし。耳弱いと、ライブハウスで4時間はきつい。
外に出たら大雪。高瀬川沿いはすっかり白くなっていて、片山ブレイカーズより雪のほうが素敵だった。ずっと見ていたかったが、電車の時間もあるので渋々帰宅。雪の京都、いいなあ。