怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ステージじゃなくてあえて天井

お昼は大学芋。なにが大学なのかは不明。かなり久しぶりなので、コツがわからない。結構一瞬のタイミングなので、逃すと苦くなる恐怖から、ついつい早めにやってしまい、少し粉っぽさが残る。でも、まあまあおいしかった。
午後、雨の中を出発。仕事をすませ、バス停まで歩く間にとうとう靴が浸水してしまう。さらにバスが20分待ち。静かな雨の中を傘をさしてゆっくりと歩くのは気分のいいものだが、靴がびしょぬれはさすがにいやだ。一度牧野駅前で古本屋に行くかどうしようか迷ったが、雨だしのんびり品定めする時間もなさそうなのでやめにした。そしたら向井秀徳は30分延びたとのこと。なんだ、これなら、と思ったけどしょうがない。今さら雨の中を往復する気はしない。時間つぶしに模擬店でも、と思ったが、なぜか列の目の前に来てしまい、流れでなんとなく並んでしまう。ていうか、入口こそ受付があるものの、学園祭らしさは皆無。雨でもあるし、しょぼくれた学園祭のわびしさを楽しむ余裕もない。結局そのまま1時間近く立ちっぱなし。この列に何か売りに来れば売れるだろうに、そうもいかないのかね。
結局5時半に開場、並んだ甲斐があって4列目だった。関西医大の講堂は、天井に大きく鳳凰などの絵が描いてあり、なかなかの見もの。向井氏が何か言うと思ったら何も触れなかったのが残念だった。
演奏は1時間半ほど。いい演奏だったが、どういうわけかあとになってみるとあまり記憶に残らない。ちょっと不思議な感じである。
終わってすぐに帰宅。9時過ぎに遅い夕食。疲れたというより、なんかぽっかりと穴があいたような、そんな感じ。満足感はないが不満でもなく、なんだろう。