怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

大阪地裁堺支部で用事を済ませたのち、かん袋へ。平日というのにそこそこ客はいて、ちょっと順番待ち。熱い煎茶とともに食べるくるみ餅は美味である。お昼前だったのでぺろっと食べてしまった。もったいない。食後にゆっくり味わって食べるのがよさそうだ。今日はライブがあるので持ち帰りはできないが、今度来るときは容器を持参しようと思った。あと、内装が少し変わっていて、前の時代を感じさせる座敷がなくなりモダンな安っぽくて効率的な丸テーブルが並んでる。なんでこんなことしちゃうんだろうか。
そののちブックオフ湯川潮音湯川潮音」500円。馬鹿な爺さんが、売るときの本人確認と店側が番号を控えることに苦情を延々と並べてる。誰がお前の個人情報なんか欲しがるか。嫌なら売るのやめて帰ればいいだけだろうが。店の人が気の毒になるが、こういう輩は一発殴ってやるべき。
店を出て堺駅まで歩く途中、適当に歩いてるだけなのにまたヤクザの事務所の前を通ってしまう。
午後、高槻の用事を経て、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットのため京都へ。まずメディアショップで寺山修二のポスター500円を買う。KPOでの展覧会のやつで、横尾忠則のデザイン。悪くない。展示品だとばかり思ってたら奥から新品が出てきたし。横尾忠則全ポスター展のぼったくり価格は何だったのだろう。
大戸屋で夕食。窓際の椅子を確保し、三条通りを行き交う人々を見ながらのんびり食事をしてたら6時前になってしまったのであわてて磔磔に向かう。
6時過ぎの磔磔はまだ意外と空いていて、最前列のテーブルを確保。ポスターも大丈夫。モルツを飲む。隣にライブハウスに慣れてない老夫婦がいて微笑ましい。
ゲストは知花竜海。沖縄民謡かと思ったらレゲエありヒップホップありの多様な音楽性。途中から上間綾乃が登場。これが唄はうまいわ南国美人だわでびっくり。沖縄恐るべし。
モノノケは7時半から。辺野古節からはじまりインターナショナルまですごいいいグルーブ。大熊さんのボーカルもだんだんこなれてきた感じ。あと、最前列で見てると、河村さんのベースがめちゃかっこいい。今日はなっちゅんの代わりに上間綾乃が入ってるが、ビジュアル的にもこっちのがいいなあ。なっちゅんのあのキャラクターも捨てがたいけど。アンコール含めて15曲かな。いい夜でした。9時過ぎてるのわかってて拍手が鳴りやまないのもまたよし。いや、いいライブが続くなあ。