怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

女は女に生まれない

予想通り、昨晩はよく眠れなかった。
夢を見た。
夢の中で、私は女だった。詳しいことは覚えていない。女であることに特別の意味はなかったように思う。夢の中の自分は、自分が女であることに違和感を持たず、ただ生きていた。もともと私は男らしい男ではない。ああいう夢を見ると、むしろ女として生まれたかったのかとも思う。性同一性障害というほど大したものではないけれど、どちらかといえばそのほうが向いていたのかもしれない。そのくらい、自然に、私は女だった。