2008-03-05 裏切り 夜、チェット・ベイカーのライブを見る。1964年と1979年のもの。79年のほうはあまり期待せず、64年だけ見るつもりだったが、いざ見てみると64年のほうはスタジオライブのようであまりよい演奏ではない。一方79年は演奏はなかなか良く、特にビブラフォンが良い。チェット・ベイカーがボーカルをとる曲がなかったのが残念だったが、それ以外では79年のほうに軍配があがる。見てみないとわからないものだ。