怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

年に二度の大盤振る舞い

仕事で大津に行く。かなり久しぶりだ。なんだか人が全然いないのはどうしたことだろう?
帰途、商店街のなかにある本屋に立ち寄る。昔ながらの本屋で岩波文庫の品揃えがすごい。なのに講談社学芸文庫は全くないのはどうしたことだろう。その隣に古本屋がある。こちらは鉄道関係や美術書が豊富。きまぐれで萩原朔太郎猫町」250円を購入。店番のおじいさんが何度もありがとうございましたを言う。まあいまどき萩原朔太郎を買ってゆく人はそうそういないのだろう。

体調はなんとか復活、というわけでイーマのバーゲンにでかける。スーツは試着したものがどれも仕立ての悪さが目に付き(セレクトショップのスーツはたいていそうだ)、どうもよくない。スラックスはUNITED ARROWSで試着したものを購入。ベージュというか、薄いブラウンのチェックでなかなかいい。ちょっとセール品の匂いがしなくもないが。あと少し細すぎる感じはするが、まあいいか。足の形がよければいいんだが、まあ仕方ない。ほかはとりたてて収穫なし。EDIFICEで麻のシャツでいいものがあったけど、また麻というのも芸がない。芸がないが、でもどうしても目が行くんだよなあ。