怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

どっちだ

妻とHEPBEAMSで待ち合わせ。プレゼントの値段がばれた。別に困るわけではないが。その後サブウェイで食事。久しぶりに食べるとやはりうまい。
テアトル梅田で「あるいは裏切りという名の犬」を見る。映画は久しぶりだ。少し見にくくなっているような気もするがさほどではない。
日経の評にあったようにフィルム・ノアールの空気を色濃く漂わせ、それはやはり俳優陣の風貌に負うところが大きいだろう。このなかに混じるとジェラール・ドパルデューがスマートにすら見える。音楽の音量が大きいというだけではなくのべつまくなしに流れっぱなしなのは少し気になるところ。音楽に頼らずにすむ映像があるだけに残念だ。
帰りに「追悼のざわめき」のチラシを発見。見たいような、見て若き日に中洲のロッポニカで見たあの衝撃が薄れてしまうのが恐いような。さてどうする。