怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

何がどう頑固なんだか

Make Me Hard

高槻方面に行ったので例によってアイランドへ。店番の兄ちゃんはいつもと違う人でちびまる子ちゃんの藤木くんにちょっと似てる。悩んだ末、ツジコノリコ「ハードにさせて」1800円とaloha「sugar」1000円を購入。「ハードにさせて」は微妙なジャケットが駄作感を漂わせながらもなぜか妙に惹きつけられたのだった。良いジャケットじゃないんだけども、こういうギリギリのセンスが結構好きだ。
阪急高槻の駅前では南米民謡を歌う多分南米出身の二人組がなかなかいい演奏をやっていた。1時間後に戻ってきたらまだやっていた。CDが売れているかどうかは定かではないが、聞いてるかどうかもわからない人相手にあれだけやれるのはすごい。少し人も増えているようだ。寝不足(妻がWC観戦のために4時に目覚ましをセットししかも全然起きなかった)でなければ少し聞いてみたかもしれない。
昼食はがんこに行ったのだが、がんこの接客はちょっとおかしいんじゃないだろうか。「テーブルとカウンターどちらがいいですか」と聞かれて「どっちでも」と言うと「えっ、カウンターでもいいんですか、ではこちらへ」と必ずカウンターに案内される。テーブル席ががらがらでも、だ。握りを頼みたいからカウンターがいいという人もいるだろうから好みを聞くのはいい。ただ、どちらでもということはカウンター希望ではないわけだから、テーブル席の多くが塞がっているならともかく、ガラガラのテーブル席を尻目にカウンターに連れて行くのはおかしいんじゃないのか?それで客が愉快だとでも思ってるのか?どちらでもいいというのはどんな扱いでもいいというのとは違うんだよ。注文を復唱したあとに「喜んで」なんて言う暇があったら、もう少し接客の基本を考え直した方がいい。