怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

京都は寒い

みやこ音楽祭
その前に祇園で原了郭で帰省のお土産用に黒七味を購入。結構なお客さんで繁盛している様子。何度も前を通っているはずなのだがまるで気づかなかった。こういうのは使ってみて初めてわかるもので、店を見て衝動買いするものではないから当然といえば当然か。
その後中古CD屋めぐり。トラドラレコードでKAHIMI KARIEの「Journey to the center of me」を700円で購入。Mira CalixのCDにも惹かれたがそうそう無駄遣いもできないので断念。
音楽祭の前に学食で食事。相変わらず味は悪くない。500円も出さずにこれならいいよなぁ、と思ったが、よく考えると九大のときは定食で330円とか、カレー200円とかだったわけで、当時の自分の懐事情からするとこれはこれで高額なのかもしれない。
音楽祭、まずは左近誠道バンド。出だしがふらふらしていてどうなることかと思ったが、緊張がほぐれた後はそれなりの演奏。
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティはさすがのステージングでなかなか。
髭(HiGE)は個性的な音で面白い。でも突き抜けた魅力は感じない。
rei harakamiがあんなにしゃべる人だとは思わなかった。はきはきとジョークを交えていくさまは音楽と好対照。ただしルックスが予備校生風なのはまさに予想通り。
矢野顕子はさすが天才とも言うべき自由自在な音楽。カバーをやっても矢野顕子の音楽にしか聞こえない。
仲村奈月は確かに歌は上手い。もっとも個人的に女性ボーカルがあまり好きではないけれども、好きな人は好きだろうな、と思う。最後は岸田繁氏も登場、満月の夕もやってきれいに終わった。
でも、トリは絶対矢野顕子でないとおかしいよ。