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なぜ仕事なのかという気持ちはあるが、そこそこ休めたからまあいいか。来年からは賢く休んで帰省か旅行でもしよう。
夕方はカレーにするかどうするか考えた末におにぎり。満腹になってはいけないというのも理由のひとつだし、カレー屋の接客態度についての報告が目に留まったのもある。丁寧にどうこうは全然望んじゃいないのだが、偉そうだったり友達のたまり場だったりとかははっきり嫌い。
マルかバツに立ち寄りアオツキ書房へ。結局あまり時間がなくて、そもそもカレーなんて無理だったかもしれない。
saicobabの大阪ライブ、結音茶舗のほうに行くべきだったかなという迷いはまだ残ってるが、演奏時間はそんなに変わらないだろうと考えると、これはこれでいいのか。会場としてはそりゃ圧倒的に結音茶舗のほうが興味あるけれども。
MOANが30分ほど。
長めの転換をはさんでサイコバブ。今回はベースレスなのでユザーンがいた頃とだいたい似た構成だけど、ヨシダさんのシタールとユザーンのタブラというインド色強さに比べるとずっとモダンで前衛感がある。そしてやっぱりヨシミさんの無二の声。結果論にはなるけど、これ後ろのほうでぼやーっと聞いてるのもよかったかもしれない。演奏としてはキレがあり凄みを見せての終わり方なのでかぶりつきというのも正解なんだろうけど。
もうじき出るというアルバムもレコ発も楽しみ。
その後当然のごとくソーコアファクトリーへ。同じルートの女性陣が二人いて笑ってしまったがお互い解ってるなおぬしとでもいった雰囲気になって楽しかった。音楽好きならばこうありたい。
１時間ほどしか居なかったけど、DEEPBASS & NESS「Portal Dimension EP」WOLFGANG HAFFNER「THE REMIXES」を。500円づつといういい買い物で、特にDEEPBASS & NESSはサイコバブから流れてた女性も狙ってたみたいで、それがまたうれしかった。わかってるひとはわかってる。
休憩前のチルアウトにかけたAndrew Chalk & Tom James Scott「CALLUNA」もすごくよくて、欲しかったけどじゃんけんで負けてしまった。でも僕が３枚目で買うより、若い彼がなけなしの金で買ったほうがきっと実になるからそれでよかったんだと思う。
なんかふわふわしてしまった。行ってよかった。いいハシゴだった。