怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

行くべきライブに行ったのはいいが、さすがに眠い。なんで仕事なんだよ。
お昼は今まで一度も行ったことのない黒船屋という店。見るからに人手が足りなくて大丈夫なのかという気持ちになるのは味気ないものだ。横目に見た唐あげ定食の盛りのよさに期待したが僕のほうはボリュームしょぼしょぼだしわかりにくい税別だしであれこれダウナー。味が悪いってわけじゃないしご飯お代わりもいいんだけど。
ぼちぼち仕事して終わったら梅田ハードレインへ。地下鉄の中で失神気味に寝てたけど、昨日寝た時間からするとこれでも頑張ったほうだと思う。
最初は急遽出演の加納良英だけどもちろん見れず。もともと予定はしてなかったから残念でもない。
2番目のthe Fluxの途中から見たけど、これがパンチのある演奏と熱量でとてもよかった。
次がふゆふきうどん。オーソドックスな快演と衝動に駆られた怪演の織り成す地層がこのひとの持ち味で、その辺の老成しなさもまた楽しみたい。本人もそう思ってるだろうと思う。
4番目が漁樵。
5番手がレコ発のミチノヒ。以前のミチノヒはクールで爽やかな隙間ある音像が独特の魅力を醸していたけれども、今日のミチノヒはもっとストレートにガツンとロックンロール。もちろんミチノヒだから今風ではない体育館で鳴らされるようなロックンロールで、それがとてもよかった。その嬉しさを古宮さんにうまく伝えることができたかどうかといえばたぶんそうではなかったけど、でも僕はこの音が大好きだ。
メシアと人人。機材トラブルでいきなりハンダ付けから始まったのはメシアと人人らしい。そして思わぬ間合いに少し冷めてしまった空気を1曲で熱くする演奏もメシアらしい。もっともっと大きくなってほしい二人組だ。
声をかけたいひとに片っぱしから声かけて、変な行動力が露呈してしまったけど、まあそういう日もあります。