怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

石橋英子 with もう死んだ人たちのレコード発売記念ライブ

お昼すぎに仕事の用事で外出したついでに秋葉原バーガーキングでBiKingに挑戦。平日なのでマシかなと思ったらそうでもなく、カウンター前の席では高校生が大騒ぎしている。こういうの好きではないが高校生だから仕方ない。
挑戦して10分で完食、ワッパーをもうひとつとカルピス。今回は前回の経験から炭酸を避け、ワッパーはマヨネーズ抜きにし、ポテトではなくオニオンリングにしたので少しマシなはず。2個目も10分。ということはやはりペースが落ちている。3つ目はもう限界。時間をかければなんとかなるのだろうが、仕事の都合もあるのでゆっくり食べるわけにもいかず、離脱。まあ時間をかけたところで量を食べればあとあと辛いだけなのでこれでいいだろう。
場所柄か、隣の席に着いたのがデブのオタクふたりで、オタクってなんでこうテンションが独特なんだろうな。目を向けなくても服装や太り具合や人相が推定できる。やだなあ。いや、秋葉原といっても端っこなので、そういう客は多くはないのに、たまたま隣になってしまった。
ややダウン気味に午後。仕事のことで遠まわしに嫌みを言われる。
六本木へ。
ギャラリーmomoで北加賀屋クロッシング「MOBILIS IN MOBILI」展。こちらは割と普通の現代美術展で、CASHIにあったような大阪らしさはあまりない。高橋大輔の作品が、立体作品としての絵画を形成していてよかったと思う。外国人がご主人と熱心に話し込んでいたので割と気兼ねなく見れた。
WAKO WORKS OF ART、タカ・イシイをのぞいてhiromi yoshiiギャラリーものぞき、ここですることがなくなった。遠い方のタカ・イシイまで行くのは疲れるし。
しかし青山ブックセンターに寄ったりしていると時間になり、SuperDeluxeへ。中に入ると椅子が出てたのでもうちょっと早く来ても良かったかな。ていうか椅子あるよな、普通。
水割りを飲んで真ん中やや後方くらいの席で開演待ち。あっという間に満席。
OAが秋山徹次。ギターがギュインギュインいってて、上手いんだけどそんなに好みではなかった。
石橋英子 with もう死んだ人たち。今日も気負いのない、なじみ深い友達のような演奏。ギターが出る場面、ピアノソロの場面、見せ場はいろいろあるけど、本当の見せ場はそのコンビネーション。ジャズコンボのような微妙な駆け引きが繊細に絡み合って、ごく普通の生活のような音楽が奏でられる。まるでバックバンドのような名前でありながら、誰が交代しても成立しないような、完成品の音楽だった。山本達久のドラムは柔らかく、とても好きだ。
少し寒い中を帰宅。おみやげのCDを再生した。