怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

10/27

今日も京都へ。糺の森ワンダーマーケットのライブイベントのため、異例の早立ちになった。妻も行くとか言ってたが、案の定直前キャンセル。ほんと出不精なんだから。

スタート時間も出順もわからなかったが、10時半の賢いユリシーズからだったので早く行って正解。まあだいたい予想通りだ。

朝から賢いユリシーズというのも珍しいし、アコースティックセットというのも珍しい。朝の木洩れ日の中、ぜんぜんアコースティックじゃないユリシーズはいいライブだった。こういう場所がよく似合う。

ライブの合間に店々をまわる。いろいろ売ってるが、僕の興味はそそらない。古本と中古レコードくらいだ。というわけで藤圭子「さいはての女」、フライングブリトーブラザーズ「flying burrito brothers」、ジョージ・ハリソン「Livin in the material world」、PARIS「BIG TOWNE 2061」をそれぞれ500円で。悪くない。

さらに妻用にパタゴニアのトートバッグを。けっこう大容量で丈夫そうで1000円は安い。他の店が、出店料の兼ね合いもあるのだろうが、強気な値段なのとは対照的。

ライブはベートルズ、トンチトリオと続く。稲田さんがサツマイモを持ってきてたのでもちろん買う。サツマイモは先日もらったばかりだけど稲田さんならおいしいはず。

そして東京からマークさん。このためにわざわざ。ワンダーマーケットの雰囲気には完全にミスマッチなので、そこを期待されてるんだろう。ハマってるベートルズもいいが、ハマらないMarkもいい。それが組み合わせの妙。人選はどうやらスズメンバがやってるらしい。

マークさん、空間を歪ませる演奏で素晴らしかった。

最後のスズメンバ見て終了。ワンダーマーケットは飲食も充実してたけど、あれだけカレー屋があるとなにを食べたものやらで、結局コーヒーとパンだけ。どちらもおいしかったので満足だけど。

空腹で廻カレーフジヤへ行き、さっきライブ見てたひとにカレーを作ってもらう。店に来たのは初めてだが、おいしかった。彩りがいいし、味のバランスが取れてる。場所柄、そんなに頻繁には行けないが、また機会があれば。

メディテーションズまで歩き、冥丁「怪談」カセットテープ版。店主さんは不在で、留守の方に世話を焼いてもらった。店主さんにもありがとうございます。