怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝から若干の支度。大したことはない。

11時すぎに家を出てバスで黒崎へ。下上津役のバス停で上津役中の皆さんと一緒になったが、笑顔で先を譲ってくれた。まぶしいな。

黒崎を少し歩く。2本あったアーケードのうち1本は影も形もない。もう一本にしたところがシャッターどころかの有り様なので懐かしむような縁もない。昔レコードを買った大きめの楽器店もボンドという喫茶店もモダン焼もなんにもない。

かしわめし売り場の場所を確かめぬまま改札に入ってしまい、中になければ買いようもなく、そのまま小倉へ。

古書城田へ久しぶりに寄ったのち、念のため駅ビルでかしわめしを確保して田口商店へ。うっかりソープ街を通ってしまったが、場違いなのでさほど客引きもされない。たまに迷い込む奴がいるのだろう、慣れた顔してた。

田口商店では「グリニッジ・ヴィレッジのアルバート・アイラー1512円、川本真琴「音楽の世界へようこそ」特典CDともで432円。

鳥町食堂街を通り抜けて199bnfへ行ったところ、来客のため開店が遅れるとのこと。来客まで棚だけ見せてもらい、栗ちゃんラーメンでラーメン大盛り。大盛りの割には量は少ない気もするが、そもそも大盛りでなくても良かった気もする。ラーメンはおいしかった。有名店のようだが、ピークタイムを外せばガラガラなのが地方の有名店というもの。

ブックオフにも寄ったが、これは収穫なし。そもそもあまり期待もしてない。

最後にもう一度寄って奈良美智「UKIYO」大橋仁「目のまえのつづき」。お客さんたくさんいてよかった。用意してきた好意の3冊を置いてきた。売れるといいな。

マツキヨでペットボトル茶を68円で買い、ギリギリでバスへ。今回も数分遅れで発車したから余裕はあるのだが、この辺個人差はあるかもしれないので、やはりギリギリはよくない。

門司で数分待ったのは、乗り遅れ客待ち。思った以上にゆるいな。まあフェリーに乗り遅れなければそれでいいのだ。

フェリーはのんびり風呂に行くと独り占めの時間があった。いいね。

イスでかしわめし食べて、あとは寝るだけ。